薬剤師国家試験までのスケジュールまとめ!時期別のおすすめ勉強法紹介
アフィリエイト広告を利用しています
薬剤師国家試験までのスケジュールってどんな流れ・・・?
時期別のおすすめ勉強法について知りたい・・・
この記事はこのような疑問をもつ薬学生向けの記事です。
薬剤師国家試験は2月に行われますが、それまでのスケジュールを把握しておくことは、薬剤師国家試験勉強をスムーズに行うために非常に重要です。
この記事では薬剤師国家試験までのスケジュールと時期別の勉強法についてまとめていきます。
国試後に就活を考えている人は、「薬剤師国家試験後の就活で失敗しないためにやっておくべきこと」をチェックしてみてください。
国試後就活で失敗する理由と失敗しないための方法を分かりやすく解説しています。
薬剤師国家試験までのスケジュール

卒業研究・発表、卒業試験に関してはそれぞれの大学によって異なってきますので、ご自身の大学のスケジュールをご確認ください。
薬剤師国家試験は2月中旬〜下旬の土日に行われる
みなさんが受験する薬剤師国家試験は、例年2月の土日の2日間で行われます。
正式な日程は、毎年8月末ごろに厚生労働省のホームページで公表されます。第112回は2026年8月28日付で公表され、2027年2月20日(土)・21日(日)です。
過去10回の薬剤師国家試験の日程をまとめました。
過去10回の薬剤師国家試験の日程
・第103回:2018年2月24日、25日
・第104回:2019年2月23日、24日
・第105回:2020年2月22日、23日
・第106回:2021年2月20日、21日
・第107回:2022年2月19日、20日
・第108回:2023年2月18日、19日
・第109回:2024年2月17日、18日
・第110回:2025年2月22日、23日
・第111回:2026年2月21日、22日
・第112回:2027年2月20日、21日
※すべて土日開催(出典:厚生労働省)
薬剤師国家試験を受験するみなさんは、このたった2日のためにこれから長い時間をかけて勉強していくことになります。
第112回の試験地は、北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県及び福岡県の9か所です。試験会場の場所は、受験票が届いたときに案内されます。
薬剤師国家試験が行われる2月は大学受験の時期ともかぶっていて、会場周辺の宿が予約しにくくなる可能性があります。
出願の期間や手数料など、第112回の詳しい日程は「第112回薬剤師国家試験の日程【2027年2月20日・21日】願書・試験地・合格発表」にまとめています。
会場が案内される前に宿を押さえたい場合は、当日にアクセスの悪いホテルにならないように、過去の試験会場を参考にするとよいです。
薬ゼミ模試は9月、11月、1月の3回
薬剤師国家試験を受験するほとんどの薬学生が受けることになるのが薬学ゼミナール(薬ゼミ)の模試です。
模擬試験には薬ゼミ以外にもメディセレの模試があります。
薬ゼミの模擬試験は9月、11月、1月の全3回行われます。
受験者は薬剤師国家試験までのこの3回の模試を目標として勉強していくこととなります。
こちらが過去の薬ゼミ模試の平均点推移です(第107回までのデータ)。

この平均点推移を参考に、3回行われる薬ゼミ模試の目標点数を決める際に参考にしてみるといいと思います。
薬剤師国家試験の合格基準まとめ【第111回対応・合格点と合格率の推移】
就職活動の準備は事前にしておく
薬剤師国家試験勉強は早めに始めることをおすすめしますが、そのためには就職活動の準備をしっかりとしておく必要があります。
あなたがどのような仕事をしたいのか(病院や調剤薬局など)、どのような職場で働きたいのか、どのようなキャリアを歩みたいのかなどを明確にしておく必要があります。
就職活動は初めてという薬学生がほとんどなので、何をしていいのか、何から手を付けていいのかわからない人も多いと思います。
そんな薬学生の就活には、就活情報や自己分析ができる就活サイト(利用無料)を利用することをおすすめします。
僕がおすすめするのはこちらのサイトになります。
薬学生におすすめの就活情報サイト
✓ファーネット:優良企業の情報を多数掲載している就活サイト。
✓薬キャリ1st:薬学生に特化した就活サイト。インターンシップや企業情報が届く!
就活をサポートして欲しい人におすすめ
✓arp(アープ):薬学生の就活をトータルサポート
「ファーネット」と「薬キャリ1st」は就活に役立つ情報や求人検索を行うことができます。
業界研究ができる就活イベント(WEBでの開催あり)を多数開催しており、就活をより有利に進めたい薬学生におすすめです。
就活をサポートして欲しい薬学生には、専任のコーディネーターが就職先を紹介してくれる「arp(アープ)」をおすすめしています。
就活の準備をしっかり行うことも、薬剤師国家試験勉強をスムーズに始めるためにとても重要なので後回しにせず計画をたててやっていきましょう。
【時期別】薬剤師国家試験おすすめ勉強法まとめ
薬剤師国家試験までの大まかなスケジュールがわかったところで、次に僕がおすすめする時期別の勉強法の例についてまとめていきます。
目標を3回ある薬ゼミ模試と薬剤師国家試験に設定し、目指したい得点率とそれに向けての勉強法をまとめてみました。第108回以降は満点が690点前後になったため、点数ではなく得点率(満点に対する割合)で書いています。
この勉強法を参考に、みなさんの勉強に役立てていってください。
4月~9月の勉強法
9月には1回目の薬ゼミ模試があるので、まずはその模試に向けて勉強をしていくこととなります。
多くの薬学生の悩みとして何から勉強をしていいのかわからないという人も多いと思いますが、正直何から勉強しても大丈夫です。
ですが、継続できる勉強をしていきましょう。
青本を最初からしっかり読みこむのもとてもいい勉強法ですが、最後までやりきらないと意味がありません。
そこで、この時期におすすめする勉強法は、過去の必須問題を解きまくるという勉強法です。
必須問題とは薬剤師国家試験で出題される基礎的な問題のことです。
必須問題は各科目がまんべんなく出題されているので、科目ごとに勉強時間の偏りがなくなります。
勉強を始めたこの時期は深く狭くではなく、広く浅く勉強することをおすすめします。
まずは必須問題を解いて基礎を付けよう【薬剤師国家試験勉強法】
目標は、総合で5割強(過去の模試の平均が5割前後だったので、それより少し上)です。
さらに、足切りラインが設定されている必須問題で7割を取ることを目標としましょう。
4月~9月の勉強法・目標得点率
✓勉強法:基礎的な知識を広く浅く身に付ける
例)過去の必須問題をたくさん解いていく
✓目標得点率:総合5割強(必須は7割)
10月、11月の勉強法
11月には2回目の薬ゼミ模試があるので、次はその模試に向けて勉強をしていくこととなります。
1回目の薬ゼミ模試の結果が返ってきていると思うので、まずはそのやり直しをしていきます。
模試は結果を見るもの大事ですが、次に生かさないと意味がないのでしっかりやり直しはしていきましょう。
特に重点的にやり直すべきポイントは、正答率が60%を超えている問題です。
このグラフをご覧ください。

これは過去の薬剤師国家試験で正答率60%以上の問題が何問あったのかをまとめたグラフです。
このグラフから分かるように、過去の薬剤師国家試験では正答率60%以上の問題をすべて正答することができれば合格できたことになります。
つまり、正答率が低い問題を答えるより正答率が高い問題をいかに落とさないかがポイントとなってきます。
そのため模試や過去問のやり直しをする際は、正答率が高い問題をしっかり確認していきましょう。
薬剤師国家試験は正答率の高い問題を効率的に勉強すべき|薬剤師国家試験勉強法
模試のやり直しが終わったら、この時期は青本を読み込んでいきます。
基礎的な知識がある程度身に付いていると思いますので、いきなり青本を読み込むより読みやすくなっているはずです。
まだ基礎的な知識が身に付いていないという人は引き続き必須問題を解き続けても大丈夫です。
ただし、解くだけで終わらせずに解説を読み込んだり、青本で詳しく調べるなどの工夫をしましょう。
目標は、総合で6割弱(過去の模試の平均が5割台半ばだったので、それより少し上)です。
さらに、引き続き必須問題で7割を取ることを目標としましょう。
10月、11月の勉強法・目標得点率
✓勉強法:模試のやり直し、青本の読み込み、必須問題
✓目標得点率:総合6割弱(必須は7割)
12月、1月の勉強法
1月には3回目の統一模試があるので、そこに向けて勉強していきます。
この模試が薬剤師国家試験前最後の模試になるので、本番に挑む気持ちで準備していきましょう。
前回と同様に模試のやり直し、特に正答率の高い問題を中心に勉強していきます。
模試のやり直しが終わったら、引き続き青本を読み込みましょう。
特に僕は記憶力がいい方ではなかったので、何回も繰り返し読み込むことで知識を定着させていました。
目標は、薬剤師国家試験の合格ラインを意識して総合で6割台半ばです。第109回〜第111回の合格点は、満点の61〜62%でした(合格基準は「合格基準まとめ」で確認できます)。
さらに、引き続き必須問題で7割を取ることを目標としましょう。
12月、1月の勉強法・目標得点率
✓勉強法:模試のやり直し、青本の読み込み
✓目標得点率:総合6割台半ば(必須は7割)
薬剤師国家試験本番までの勉強法
ここまでくれば自分に何が足りていないかわかってくる時期だと思います。
何度も言うように模試のやり直し、特に正答率の高い問題を中心に勉強していきます。
さらにこの時期は過去の薬剤師国家試験を解いて実力を試してみることをおすすめします。
本当の試験のように時間を計ってやってみると、緊張感も出ていいと思います。
また勉強だけでなく、生活リズムを整えることも重要になってきます。
薬剤師国家試験は日中に行われるので、夜型になっている人は朝方に変えていきましょう。
さらにこの時期に体調を崩したら勉強時間が一気に削られるので、睡眠時間をしっかりとることも大事です。
勉強に一生懸命になるのもいいですが、体調には一段と気をつけましょう。
薬剤師国家試験まで1ヶ月!残りの時間の過ごし方【試験直前の勉強法】
目標は、過去の模試の平均が7割前後だったので、総合で7割を目指しましょう。
そこまで高い点数を目指して気負うより、取れる点数をしっかりとることが重要です。
本番までの勉強法・目標得点率
✓勉強法:正答率の高い問題を中心に勉強、生活リズムを整える
✓目標得点率:総合7割(必須も7割)
薬剤師国家試験までのスケジュールまとめ
薬剤師国家試験まで意外と時間がありません。
就職活動に、卒業論文など、勉強以外にもすることがたくさんあります。
なので、この記事を参考にしっかりとスケジュールをたてていきましょう!
薬剤師国家試験勉強はかなりの長期戦です。
体調に気をつけて勉強頑張ってください!みなさんがいい結果を出せるよう願っています!
関連記事
- 【第112回対策】薬剤師国家試験のおすすめ参考書・問題集13冊まとめ|青本・要点集・薬単
- 薬剤師国家試験で重要度を増す「8つの代表的な疾患」とは?
- 何年分解く?何周する?おすすめする薬剤師国家試験の過去問勉強法まとめ
- 【薬剤師国家試験の勉強法】物化生を制する者が国家試験を制する?
- 薬学生の就活は『薬学生アープ(arp)』に相談を|調剤薬局・ドラッグストア志望は無料で個別サポート
- オススメする効率的な薬剤師国家試験勉強法まとめ【点数爆上げ例あり】
- 薬剤師国家試験の合格基準まとめ【第111回対応・合格点と合格率の推移】
国試の勉強、参考書選びで迷っていませんか?
参考書・問題集・暗記本を、13冊まとめました。何から手をつけるか決める材料にどうぞ。
国試のあとの就活が不安なら、専任の担当者に無料で相談できます(薬学部5年生以上)。
※ 広告(アフィリエイト)を含みます

