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【薬剤師就職・転職】病院を選ぶ基準、気を付ける点は?

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どーも、病院薬剤師のひゃくさん(@sansigoi)です!

薬学部に入っている学生のみなさんは薬剤師国家試験という大きな壁が待ち構えていると思いますが、それより前に今後の人生を左右する就職活動が待っています。

また薬剤師として働いているけどそろそろ転職を考えているという人も結構いると思います。

今回は病院薬剤師として働く僕が、病院薬剤師に就職もしくは転職したい人が見ておくべき点、気を付けるべきところをまとめていきたいと思います。

 

病院はどうやって探すの?

では一体気になる病院はどうやって探せばいいのでしょうか。気になる病院の探し方としては以下のようなものが挙げられます。

  • 知り合いからの口コミ
  • 合同就職セミナー
  • ネットで検索
  • 求人サイトの利用

知り合いからの口コミは実際に生の声を聴けるので、先輩が働いている病院はどうですか?とか聞いてみて紹介してもらうのもいいかもしれません。

合同の就職説明会は、様々な病院が一つのか以上に集まり説明してくれるので、今まで知らなかった病院などを知るいい機会になります。もし気になる病院がなくても行ってみる価値はありそうです。

ネットでの検索は、ある程度行きたい病院が決まっている人の情報収集には向いていますが、なにも決まっていない人には情報がが莫大すぎて向いていません。

そういう人は求人サイトなどを使って希望条件で絞っていくことをオススメします。

 

病院に強い薬剤師求人サイトは?

病院薬剤師になるために、求人サイトや転職サイトを使うのも手の一つです。求人サイト、転職サイトは自分の希望する条件に合わせた病院を選んでくれたり、就職後のフォローもしっかりしており、登録も無料ですので就職先に悩んでいる人はとりあえず登録しておくのもいいかもしれません。

ですが、求人・転職サイトは薬剤師だけでもたくさんあり、どこを選べばいいか分かりません。ここからは病院薬剤師に強いサイトをまとめていきます。

基本的に転職サイトとして紹介しますが、新卒の就活用に登録するのもありなので参考にしてください。また、複数登録しても問題ないので実際に自分で比較してみるといいでしょう

薬キャリ(エムスリーキャリア)

転職サイトを比較したどの記事でも上位に出てくるのがこの薬キャリ 薬剤師登録数No.1であり、求人の質や数も多く国内最大級の求人サイトと言えるでしょう。

薬キャリ は、国内最大級ということもあり毎日多くの高年収求人、好条件求人が更新されます。その求人情報の中から希望にぴったりの薬剤師求人をメールでも知らせらせてくれるため、仕事や勉強、プライベートに忙しい薬剤師や薬学部生をしっかりサポートしてくれます。

多くの求人を比較しながら自分で選びたいという人は薬キャリ に登録することをオススメします。

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薬キャリ

ファルマスタッフ

「ファルマスタッフ」 厚生労働省認定の「職業紹介優良事業者認定企業」ということもあり、転職相談満足度96.5%とめちゃくちゃ高いのが特徴です。

全国に15もの拠点があるため 地域密着でしっかり職場をリサーチしてくれます。そのことにより、現地の生情報が聞けるという強みがあります。

また「ファルマスタッフ」 では、グループ企業である大手薬局チェーン・日本調剤株式会社の教育ノウハウを活かし、スキルアップ・キャリアアップをサポートしてくれます。

病院に就職した後もよりキャリアアップを目指すなら「ファルマスタッフ」 を選ぶことをオススメします。

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募集要項で分かる内容

募集要項である程度の情報は得られると思います。ですが具体的にどのような点に気を付けるべきか、どのような点を病院ごとで比べればいいのか見ていきましょう。

就業時間

就業時間は病院によってもバラバラです。8時から始まるところもあれば9時に始まる病院もあります。また、終わる時間も17時に終わる病院もあれば18時に終わる病院もあります。

自分が理想とするライフスタイルに合った就業時間はどのようなものか考えましょう。朝はゆっくり優雅に過ごしたいのであれば、遅めの始業時間の病院。就業時間が早い病院を選んで、仕事終わりに自分の時間を作るのもありです。就業時間は生活にかなり影響を与えるので是非見ておきたいですね。

土日出勤の有無

病院によって土日出勤があるところとないところがあります。週末を自由に過ごしたいのであれば土日出勤がない病院を選ぶといいでしょう。

土日出勤がある病院でも、その頻度も大きく変わってきます。月に何回土日に出勤があるのか募集要項で確認しておきましょう。もし募集要項に書いてないのであれば見学の際に是非聞いておきたい内容ですね。

当直の有無

当直がある病院かない病院かしっかり調べておきましょう。当直はお金はもらえるかもしれませんが、生活のリズムも崩れてしまうので自分の体や性格に合っているか検討が必要です。

また土日出勤と同じように月に何回あるのか調べておきましょう。当直の勤務時間も病院によってまちまちなのでそこも聞いておくことが必要です。

月の休みの数

月の休みがどのように規定されているのか見ておきましょう。4週8休で土日が休みなのか、それともシフト制で土日にも出勤があるのか。シフト制であるなら、どのようにシフトが組まれているのかを確認しておきましょう。

シフト制だと予定も立てにくいこともあるので、リズムよく土日に休みたい人はシフト制はあまり向ていないかもしれません

給料はどれくらいか

これは皆さんもちろん見る項目だと思います。ただ、提示されている金額だけでなくそこに何が含まれているのかを見る必要があります。

例えば、基本給○○万円と書いてあった場合、そこに薬剤師手当てが含まれているのか、地域手当が含まれているのかなどを見なくてはいけません。

そこを見逃してしまうと、思ったより給料がもらえなかったり、別の候補だった職場の方がより貰えていたということになりかねません。

病院薬剤師が転職を考える原因の一つとして給料が低いということが挙げられますので就職する前にしっかりリサーチしておくことが大事になってきます。

ボーナスはどれくらいか

ボーナスも募集要項に書いてあると思います。大体4か月分でしょとあまり見ていない人も多いかと思いますが、4カ月でなく3カ月だったり5か月分などと病院によってもかなり変わってくるので、見逃さないようにしてください。

病院によって基本給が高い分ボーナスがない場合がありますので、入ってから後悔しないようにしてくださいね。

月々にどれだけもらえて、ボーナスはいくらになるのか、それらを合わせた年収はいくらになるのかしっかりシミュレーションして、候補の病院を比較していく必要があります。

交通費はどれくらい出るのか

交通費がどれだけ出るのかも非常に大事です。電車やバスで通う場合、定期代全額出してもらえるのか。車通勤の場合いくらまでのガソリン代を賄ってくれるのか調べておきましょう。

自分の家からその病院に行くにはどのような交通手段を用いるのか、車を使う場合駐車場はあるのかなども調べておくといいと思います。

家賃手当はどれくらい出るのか

家賃手当は出ない病院から、5万円も出してくれるところ、社宅がありめちゃくちゃ安くで済むことができる病院など様々です。給料が低くても家賃にあてるお金が全くかからない場合、余裕で他の病院よりも好条件になることもあります

ただ給料が高いだけで選ぶのではなく、交通費や家賃手当などもしっかり計算したうえで考えましょう。

昇給はあるのか

昇給のタイミングはいつなのか把握しておきましょう。年1回なのかどうかで将来的により給料がもらえるか大きく変わってきます。また昇給の基準も分かるのであれば調べておきましょう。

選考内容はどのようなものか

選考内容は面接や書類選考、筆記テストなど様々です。筆記が苦手な人、面接が苦手な人はしっかり対策しておきましょう。また面接は個人なのか集団なのかで対策も変わってきます。自分が得意な選考内容の病院を選んでもいいかもしれません。

募集人数は何人か

募集人数が一人や二人の場合競争率が非常に高くなることが考えられます。絶対そこに行きたいんだという強い意志があるのであればいいのですが、他にも候補がある菜緒であればそちらに絞っていくことも作戦の一つです。

6年生になると就職活動だけでなく、勉強や研究などすることがたくさんあると思うので少しでも無駄な時間はなくしていきましょう

選考日程はどの時期か

 基本的に夏前くらいには大体選考があるかと思いますが、病院によって10月くらいに行うところもあります。

それくらいに時期になると薬剤師国家試験の勉強や卒論で忙しくなり、さらにその病院に落ちた時のことを考えるともう少し早い時期に決めておきたいですよね。

逆に選考が早い病院もあります。さあ始めようと思った時に既に選考が終わっている可能性だてあります。ですのでそれぞれの病院のリサーチはできるだけ早めに行っていくことが大事になってきます

 

ホームページで分かる情報

募集要項だけでなく病院のホームページを見ることも必要です。薬剤部のことだけでなく病院全体の規模や雰囲気も評価していきましょう。

経営理念

経営理念はその病院の特徴がわかるものです。自分が今後その病院で働く上で、その経営理念にそって働けるのか。自分のとの価値観、目指すべき薬剤師像と合っているのかなどを考えましょう。

経営理念を調べることは、採用面接でも必須になってくるので必ず調べておきましょう。

処方数

一言で処方数と言っても、外来処方、入院処方に別れておりそれぞれの数を把握することが大事です。

外来を院外処方で出しているなら、外来処方数はあまり業務に関わってきません。しかし、病院によっては院内処方でまかなっているところもあるので、そういう場合は外来処方数というものは業務に大きくか関わってきます。

処方数を見ることで、その病院の業務がどれくらい忙しいかある程度把握することが出来るでしょう。

薬剤師数

業務がどれくらい忙しいか把握するために、薬剤師数も見ておかなければ行けません。処方数が少なくても、薬剤師の人数も少なかったら結局忙しいことにはかわりありません。

また有給は薬剤師数が多い方がやや自由に取りやすい傾向にあると思います。さらに言えば薬剤師だけでなく、アシスタントさんがいるかどうかも見ておきましょう。 

どのような科があるのか

あなたはどのような病気、薬に興味がありますか?もし何か興味があるものがあるならその科が希望する病院にあるかどうかをリサーチしておきましょう

ガンに興味があるなら、ガンをより扱っている病院を選ぶのが良いでしょうし、いろんな症例を学びたいのであれば様々な科がある総合病院に就職するのがいいでしょう。

病床数はどれくらいか

病床数はその病院の規模を表す指標と言えるでしょう。大きい病院ほど触れることのできる症例は多く、小さい病院だと一人一人に関わる時間を多く持つことができます

あなたが目指す薬剤師像はどちらの病院の方があっているのかもう一度考えてみるといいと思います。

急性病院か慢性病院か

急性病院か慢性病院かで薬剤師の仕事内容も大きく変わっていきます

急性病院は患者さんの入れ替わりが早いため多くの症例を見ることができます。慢性病院だと入れ替わりがない代わりに長く患者さんと関わることができるため、よりいろいろなことで介入できるでしょう。

立地はどうか

他の条件がいい病院でも立地が悪いと毎日の通勤がとても苦になってきます。駅が近いのか、バスがあるのか、車の交通量は多いのか、駐車場はあるのかなど、気にするところはたくさんあります。

病院がどのような場所にあるのか実際に行ってみると病院をしっかり選ぶことができるでしょう

指定医療機関かどうか

 医療機関にはさまざまな区分があります。地域医療支援病院、災害拠点病院などがあり、それによって業務にも違いが出てくるでしょう。災害が起こったときに薬剤師として何かしたいと思っている人は災害拠点病院に指定されている医療機関を選ぶのも一つの手と言えます。

面接時の志望理由としても使えるので、自分が希望する病院がどのような指定を受けているのか確認しておきましょう

 

病院見学で聞きたい・見ておきたい内容

募集要項やホームページである程度候補を絞ったら実際に見学に行きましょう。その時に質問する内容や見ておきたいことをあらかじめ考えておくことをオススメします。

薬剤師の年齢層

実際にそこの病院で働いている薬剤師がどれくらいの年齢層かを知ることで、ある程度の離職率がわかります。

例えば若い人達が多く年齢が上がるにつれ人数が減っているのであれば、離職率が高いと言えるでしょう。その病院で学んで転職しようと考えている人であれば大丈夫ですが、そこでずっと働こうと思っている人はなぜそのような年齢層になっているのかを考える必要がありそうです。

異動はあるのか

グループ病院の場合、異動がある可能性もあります。その病院だけで働きたいのに数年後飛ばされることになってしまったら嫌ですよね。

しかも病院によっては県を越えて異動があるところもあるのでしっかり調べておきましょう。

有休は取りやすい環境か

これは聞けるなら是非聞いておきたい内容です。実際にそこで働いている人が有給を自由にとれているのかを聞きましょう

有給は取らせてくれるけど、ここでとってねと時期を絞られるところもあります。病院には繁忙期がありますから、それでも自由にとれるのか聞いておきたいところです。

産休育休はどれくらい取れるのか

女性にとって産休と育休が出れだけとれるのか、また取りやすい環境であるか非常に気になるところ。産休育休は権利ですので聞きやすい内容と言えるでしょう。

産休や育休の人はいますか?と実際にいもそういう状況の人がいるのか聞いてみるのもありかもしれません。そっちの方がリアルな評価ができると思います。

他職種との関係性

他職種との関係性がいいとうまく連携が取れるため、薬剤師としての力を存分に発揮できます。それだけでなく、薬剤師ではどうしようもできないことを看護師さんに頼むことができたり、医師への疑義紹介もしやすいでしょう。

ですが逆に関係性が悪いと疑義紹介もためらってしまったり、看護師さんにもうまく患者さんの情報を共有できなくなってしまいます。

他職種との関係性は割と聞きやすい内容だと思うので質問してみるといいかもしれませんね。

新人教育がしっかりしているか

新人教育がしっかりしている病院では、病態ごとの勉強会を開いてくれたり、段階を経て業務の内容を変えてくれたりします。しかし、新人教育がないところはいきなり監査に入ったりしなければならず、あたふたしてしまうかもしれません。

最初から薬剤師として自信を持っている人であれば教育がなくても大丈夫かもしれませんが、いきなり薬を出すのが怖い人は新人教育がしっかりしているところに就職するのがいいでしょう。

機械化はどれだけ進んでいるのか

薬局内の機械化は進んでいるのかも業務の内容に大きく関わってきます。分包の機械、注射のコンベアなど機械が多い方が事務作業が減り、浮いた時間でより患者さんに関わることができます。

逆に機械化が進んでいない病院であれば輸液を自分たちで集めたり、一回一回分包機に手で薬をまいていく必要が出てくるので、その分患者さんに関わる時間が減ってしまいます。

薬局内を見学した際には、どれだけ機械化されているか見てみましょう

どのような専門薬剤師・認定薬剤師がいるか

薬剤師になってからのキャリアアップを考えているのであれば、その病院にどのような専門薬剤師、認定薬剤師がいるのかを見てみましょう。自分が求めている専門薬剤師、認定薬剤師がいるのであれば、参考にもできますしその病院に必要な役職であることも分かります。

もしなりたい専門薬剤師、認定薬剤師になれても病院で求められなければ力を発揮することはできないかもしれないので注意が必要です。

年末年始・長期休暇は休めるのか

年末年始や長期休暇はどこかに旅行したりゆっくり過ごしたいもの。ですが病院によって休めないこともあります。そこの休みはしっかり取りたいという人は、見学の時にどのようになっているのか確認しておきましょう。

特に地元から出ている人は長期休暇の際に帰省することも多いと思うので重要度は高いと言えるでしょう。

 

就職・転職活動はしっかりとしサーチすべき

最後に、就職や転職はこんなはずじゃなかったと後悔しないためにもしっかりとしたリサーチが必要です。時間がないから調べもせずに適当に決めてしまうと後悔してしまうことになるかもしれません。

公開しないためには時間をかけてリサーチしましょう。もしなかなか時間が取れなかったり、自分だけでは不安な場合は求人・転職サイトを使うのも手だと思います

就職後に無駄な時間を過ごさないためにも慎重な選択が必要になってきます。色んな人の話を聞き総合的に評価していきましょう。この記事がその評価の参考程度になればと思います。

今後も就職・転職の情報を発信できたらと思っていますので、よろしくお願いします!

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