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【薬剤師国家試験】禁忌肢を医師国家試験から考察してみた

こんにちは。ひゃくさんです。

2019年に行われる104回薬剤師国家試験からいよいよ禁忌肢が導入されます。

薬剤師国家試験では初めてのことであり、どのような問題が出るのかわかりません。

そこで禁忌肢が導入されている医師国家試験を参考にどのような出題形式になるのか考えてみました。

あくまで個人の考察ですので、予備校などの考察と合わせて考えるようにしてください。

 

 厚生労働省の方針

まず、厚生労働省が出している薬剤師国家試験の基本方針を見てみましょう。

 

薬剤師には、医療人としての高い倫理観と使命感が求められることにかんがみ、薬剤師として選択すべきでない選択肢(いわゆる「禁忌肢」)を含む問題について、導入することとする。


禁忌肢の導入にあたっては、公衆衛生に甚大な被害を及ぼすような内容、倫理的に誤った内容、患者に対して重大な障害を与える危険性のある内容、法律に抵触する内容等、誤った知識を持った受験者を識別するという観点から作問することとする。


ただし、偶発的な要素で不合格とならないよう出題数や問題の質に配慮する必要がある。

厚生労働省ホームページより

 

このように明記されており、おそらく物理・化学・生物以外の科目で禁忌肢が出てくると思います。

 

医師国家試験ではどのような問題が禁忌肢として出題されているか

では、医師国家試験ではどのような問題が禁忌肢として出題されているのでしょうか。

 

実は厚生労働省は禁忌肢を公表していないそうなんです。そのためどの問題が禁忌肢なのかわかりません。

 

しかし、厚生労働省から送られてくる成績通知書により自分がいくつ禁忌肢を間違えたかがわかります。

そのため、これまでとは異なり合格点を超えていても3月末の合格発表までは少し不安な日々を過ごすかもしれませんね。

 

禁忌肢は禁忌とは違う

気をつけて欲しいのは禁忌がすべて禁忌肢になるとは限らないということです。

 

例えば閉塞隅角緑内障の患者に抗コリン薬を投与することは禁忌ですが、必ずしもその問題が禁忌肢になるとは限りません。

なるかもしれませんし、ならないかもしれません。

 

なので禁忌の問題だけしっかりやっていれば禁忌肢には引っかからないわけではありません。また、全ての禁忌を覚えないといけないわけでもありません。(もちろん覚えるに越したことはないですが・・・)

 

一問間違えるだけで落ちるわけではない

もうひとつ気をつけて欲しいのは一問間違えただけでは、落ちることはないということです。

医師国家試験では禁忌肢は複数出題されており、4問以上間違えると落ちるみたいです。

 

なので、一問間違えたと思っても気持ちを落とさず、次の問題に集中することが大事になってきます。

 

 

禁忌肢で落ちている人数

では、実際に医師国家試験では何人禁忌肢のみで落ちているのでしょうか。

少し古いデータですが厚生労働省はこのように公表しています。

 

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過去五年間で10人という結果だったみたいです。

そのためよほどのことがない限り禁忌肢のみで落ちることはないと考えていいでしょう。

 

今回は個人で収集できた情報を元に考察してみました。薬ゼミやメディセレなどの予備校の情報も集めてみるといいと思います。

 

個人的には薬剤師国家試験に落ないように勉強していれば禁忌肢で落ちることはめったにないと考えます。

なので、禁忌肢にビビることなくしっかりとした勉強を積み上げることが大事になってくるでしょう。

 

また新たな情報が入りましたら更新していこうと思います。

情報の間違いや、追加の情報があればコメントお願いします。

 

こちらで私が受けた模試の結果を公開しています。

www.103yakyaku.com

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