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薬剤師国家試験までの一年間をどのように過ごせばいいのか

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どーも、病院薬剤師のひゃくさんです!

薬剤師になるためには薬学部に6年通い、薬剤師国家試験に合格しなければなりません。そして合格するためには、最後の1年をどのように過ごすかというのが最も重要となってきます。

就職活動、卒業論文、卒業試験、薬ゼミの模試そして薬剤師国家試験などなど、越えなければならない壁が最後の1年に凝縮されていますからね。

そして、その1年を上手く効率的に過ごすためには、まず薬学部最後の1年のスケジュールを把握することが大事になります。大体のスケジュールを把握することで早めに準備することができます。

ということで、この記事では薬学部最後の1年がどのようなスケジュールで進んでいくのか、僕の経験をもとにまとめていきたいと思います。

 

 

就職活動

就職活動は、6年生にあるイベントの中で1番早く終わらせることができるものですので早めに終わらせておくのがいいでしょう。早めに終わらせるためには自分が就きたい職場を早めに決めておくことが大事になっていきます。

僕は病院志望で就職先の地域をある程度決めていましたので、その地域の中で自分に合った病院を探すことにしました。病院を選ぶときに見ておきたいポイントはこちらにまとめていますので参考にしてみてください。

じゃあどれくらいの時期に始めればいいかということですが、病院見学や薬局見学などは、6年生に上がる前に済ませておくのがベストです。僕は大学の授業がない5年生の2~3月にまとめて見学に行っていました。ということは就職先のリサーチはそれより前に済ませておかなければいけませんね。もちろん6年生になった後でも見学はできますので、まだの人は早めに行っておくといいかもしれません。

実際に採用面接が行われるのは5月~7月くらいが多いと思います。ですのでその時期以前にしっかり見学に行き、自分が就きたい職場をしっかり探しておきましょう。

ただ、病院や薬局によっては採用面接が遅かったりするので、そのあたりもしっかりとリサーチしておくべきです。薬剤師国家試験勉強や卒業論文作成に影響してしまう時期だったらあらかじめ準備しなければいけませんからね。

 

卒業論文

卒業論文は11月~12月くらいに提出します。研究室によっては、論文提出間際まで実験の嵐かもしれません。

この時期は薬剤師国家試験までの残り時間も少なく、精神的にも辛くなってくる時期ですので、卒業論文で忙しくなると予想される研究室に所属する人はあらかじめ勉強をしておく、もしくは実験を計画的に進めておくといいでしょう。

僕は結構研究に勤しんでいた方なので卒業論文を提出するまでは国家試験勉強にそれほど力を注ぐことができませんでしたが、研究内容をどうにか国家試験の知識に関連付けることができないか試行錯誤はしていました

例えば、論文を読むときに分からないことがあったら、まず青本を見てみる。そしたら意外と青本にも書いてあったりするんですよね。そんな感じで勉強できないなりに考えながらやってましたね。

卒業試験

卒業試験は学校によって大きく時期が異なります。年内に終わってる大学もあれば、年明けの薬剤師国家試験ギリギリまである大学もあります。卒業試験の難易度も大学によってピンキリです。薬剤師国家試験より難しく設定されているところもあるでしょう。

特に私立大学などは合格率を上げるために卒業試験のハードルを上げる傾向にあります。薬剤師国家試験に合格できる実力はあるのに卒業試験に合格できず受ける資格すらなかったということがないように、自分の大学がどのようなレベルで設定しているかを先輩などに聞いて準備しておきましょう。

薬ゼミの模試

薬剤師国家試験を受験するほとんどの人が受けるのが薬学ゼミナールの統一模試。いくつか模試があるのですが、その中でも大きい模試が3回あります。薬学生はその結果を見て一喜一憂し、試行錯誤しながら薬剤師国家試験の勉強をすることになります。

薬ゼミ統一模試Ⅰ

薬ゼミ統一模試の1回目は9月に行われます。1回目の模試は、まだ薬剤師国家試験勉強に本腰になっている人も多くなく、このテストで挫折して勉強を始めるという人が多いと思います。

ですが、この薬ゼミ模試は1回につき約1万円かかります。しかも全部で3回しかないので適当に受けるのは非常にもったいないです。

ちなみに僕は全く勉強せずに受けた結果、問題の意味すら分からず、暇な時間を過ごし、結果的に全体の半分も点数を取れませんでした。

これから受ける皆さんは同じようなことをしないようにしてくださいねw

薬ゼミ統一模試Ⅱ

薬ゼミの2回目の模試は11月中旬に行われます。この時期では薬剤師国家試験勉強を始める人も多く一番成績が伸びる時期となっています。実際に僕もこの時期が一番伸びました。

僕と同じように統一模試Ⅰでショックを受け勉強に本腰を入れる人も多いのでその人たちに後れを取らないようにしましょう。

薬ゼミ統一模試Ⅲ

薬ゼミの3回目の模試は1月末に行われます。この模試は薬剤師国家試験前の最後の模試となり、薬学生は本番同様の気持ちで挑みます。僕はこの模試で225点を目指して頑張りましたが、結果は・・・以下を参照!

この最後の模試でどのような点数を取るかで本番までのモチベーションも変わってくるので万全の準備をしておきましょう。

薬剤師国家試験

そしていよいよ2月末に薬剤師国家試験が行われます。薬ゼミの最後の模試から約1か月後に本番です。受験生はこの1カ月、これまで以上に勉強に力を入れることになります。これまでの力を精いっぱい出すことができるかが鍵になってきますね。実際に僕は最後の1カ月で約40点も伸ばすことができました。

 泣いても笑っても国家試験の2日間でその後の生活が大きく変わってしまいます。いい方に変わるように早いうちから対策をしておくといいですね。

 

薬剤師国家試験までの1年にしないといけないことを僕の経験からまとめてみました。最後の1年は本当にやることが多いので早めの対策が必要ですね。第104回薬剤師国家試験を受けた人の体験記をこちらでまとめていますのでそちらを参考にしてみるのもいいと思います。

 

では、質問などはコメント欄かTwitter、質問箱までお願いします!

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